3月下旬から基礎杭の撤去工事に取り掛かっています。
約50mの深さまで埋まっている基礎杭を撤去するのは、その道の専門業者の領域となります。

埋まっている杭にそれよりも口径の大きな鋼管を被せて管を継ぎ足しながら杭の周りを掘削していき、管の端部まで到達したところで中の杭を引き抜く「輪投げ工法」で工事を行っています。

杭の総数は50本以上、1日に最大2-3本しか抜くことができないので5月末頃まで工事を行う予定です。